8月26日(日)、乗鞍本番
4時30分起床。
5時朝食。
6時過ぎ位に荷物を預けた後、宿に戻って軽量化に勤しむ。
軽量化の後にアップ開始。
乗鞍は車乗り合わせの関係で、今家にあるローラーを持っていくことが
できない。毎年、宿から会場まで行く裏通りに登りがあるのでそこで
アップをすることにしている。
先日の富士ヒルでアップの重要性を知ったので、今年はテーマを持って
アップに臨む。「脚を使わずなるべく心拍を上げておく。」
富士ヒルの時はL5-L1を30sec-10secで上げたけど、今回は斜度の緩い
部分を使ってL5の出力を出して心拍を上げた。重いギアを使うと脚を
使ってしまうので、ケイデンスをかなり高め(120前後)に設定して
レース前に心拍を165まで上げた。
しかし、標高高いと心拍あっという間に上がるな…。
出走は一番最後のウェーブだったので、8時24分出走。T氏は先に出走
していて、F氏、N氏は同じウェーブなので出走までは会場で待機。
ツイッターのフォロワーさん達に挨拶したり、最後の補給を取ったり。
8時24分出走。
ここからはダイジェスト。といっても今回は作戦もクソもなく
ひたすらTTなので道中あんまり何も考えてなかった。
スタート~CP1
約6.5km。序盤の勢いもあって20分程で到達。
斜度も比較的緩やかで体重が重めの自分としては得意分野。
N氏の後ろに付けたのは最初の数分だけで、ジワジワ離されてCP1に
着くころには見えなくなってしまった。練習の時から思ってはいたけど
マジに速くなってしまったな…。
乗鞍は走力関係なく年齢で区切られるのでトレインが作りづらい。
単独で淡々とペースを刻む。
CP1~中間点
約4km。10分程で到達。ここまでで30分。ここまでは標高もそれなり
だし、斜度もそこそこだからまだ元気。
中間点~CP2
約5km。28分程で到達。ここまでで58分。貯金を使い果たす。
この時点で75分切りの夢は潰えた。
斜度がどんどんキツくなってくる。耐える戦いを強いられる。景色が
良くなってくるものの、今年は楽しむ余裕はなし。変化する斜度に集中。
この辺からインナーローを使う頻度が増えてくる。右膝も疼き出した。
ギアは基本36-25で巡航し、加速時やつづら折りの内側を通る際は36-28
を使っている。平坦基調になった時は17tくらいまで上げたり下げたり。
CP2~ゴール
約5km。約78分。大体想定通りでした。
途中、吹き下ろしの風が強く走ってて寒かった。
ゴール前は下山待機列と登り組で混雑気味。安全を考慮してゆっくり目で
ゴール。淡々でした。ひたすら淡々。
ゴール後は荷物を回収して即着替え。寒い。ひたすら寒い。
タートルネックのインナーとフェイスカバー、レッグウォーマー
ウィンドブレーカーを着込む。手袋忘れた。
着替え後に補給を貪る。カロリーメイトとラムネ、アミノバイタル。
来年は飲み物も荷物の中に入れよう。上まで来た時にはボトルの
中身はほとんど入ってないし喉が渇く。
同行者の皆と合流後、下山。途中のCPでボトルに水を入れてもらえたのが
ありがたかった。水を飲みつつ景色を楽しみつつゆっくり下山。登ってる
時は景色見れなかったし。
時々晴れ間は見えるものの、今回は強風とガスが多かった。
ガスの切れ目を狙って写真をT氏に撮って頂く。(使わせて頂きありがとう
ございます。)自分は軽量化の為にスマホ持たず(笑)。
下山後は宿の風呂を借りて汗を流し、撤退。
いつもはそのまま適当な蕎麦屋に入って昼食を済ますのだが、今回
フォロワーさんに教えて頂いた松本市内のお店に行ってみることに。
肉!
プリン!
疲れた時はやっぱタンパク質と脂質と炭水化物だよね!
ガッツリ食べて大満足。
その後は怠い脚を引きずり少し松本市内を散策。
松本城。
入場料がかかるので外から眺めるだけ(笑)。
多少の渋滞があったけど、道中は比較的スムーズだった。
めっちゃ眠かったけど(笑)。
さて、今回のデータ解析。
タイムは1時間17分57秒。ほぼ18分。
NP:225.6w。インターバル・インテンシティは92%。
パワーは出てないものの、AveHR:166、MaxHR:175とほぼMAX。
やはり標高が上がるにつれてパワーは出しにくくなる。(タレてるわけ
じゃないはず…多分。)
今回もパワーと心拍表示は無し。フィーリングで走った。
富士ヒルと比べて斜度がキツイため、ケイデンスは低め。平均で80前後。
来年へ向けての課題はやっぱり筋力強化かなぁ。斜度に負けて
ケイデンスが落ちるし、重いギアでグリグリ回して登れればトータルで
タイム削れると思うし。
その為の練習として、1-2枚重いギアを使ってシッティングで坂を登る事を
繰り返そう。トルクを体幹で支えて、脚と上半身の強化と連動性の向上を
図る。それとは別に、筋トレで筋力の向上。LSDレベルの長時間ペダリングで
心肺機能の強化。来年のヒルクライムでは、もう1枚重いギアを使って
登れるようになってることを目標にするか。
自分のヒルクライムのシーズンはこれにて終了だけど、ブルベはこれから
600、1000、200が控えてるし、来年に向けて課題も盛り沢山。
少し休んでまた積み上げていきますかねー。
5時朝食。
6時過ぎ位に荷物を預けた後、宿に戻って軽量化に勤しむ。
軽量化の後にアップ開始。
乗鞍は車乗り合わせの関係で、今家にあるローラーを持っていくことが
できない。毎年、宿から会場まで行く裏通りに登りがあるのでそこで
アップをすることにしている。
先日の富士ヒルでアップの重要性を知ったので、今年はテーマを持って
アップに臨む。「脚を使わずなるべく心拍を上げておく。」
富士ヒルの時はL5-L1を30sec-10secで上げたけど、今回は斜度の緩い
部分を使ってL5の出力を出して心拍を上げた。重いギアを使うと脚を
使ってしまうので、ケイデンスをかなり高め(120前後)に設定して
レース前に心拍を165まで上げた。
しかし、標高高いと心拍あっという間に上がるな…。
出走は一番最後のウェーブだったので、8時24分出走。T氏は先に出走
していて、F氏、N氏は同じウェーブなので出走までは会場で待機。
ツイッターのフォロワーさん達に挨拶したり、最後の補給を取ったり。
8時24分出走。
ここからはダイジェスト。といっても今回は作戦もクソもなく
ひたすらTTなので道中あんまり何も考えてなかった。
スタート~CP1
約6.5km。序盤の勢いもあって20分程で到達。
斜度も比較的緩やかで体重が重めの自分としては得意分野。
N氏の後ろに付けたのは最初の数分だけで、ジワジワ離されてCP1に
着くころには見えなくなってしまった。練習の時から思ってはいたけど
マジに速くなってしまったな…。
乗鞍は走力関係なく年齢で区切られるのでトレインが作りづらい。
単独で淡々とペースを刻む。
CP1~中間点
約4km。10分程で到達。ここまでで30分。ここまでは標高もそれなり
だし、斜度もそこそこだからまだ元気。
中間点~CP2
約5km。28分程で到達。ここまでで58分。貯金を使い果たす。
この時点で75分切りの夢は潰えた。
斜度がどんどんキツくなってくる。耐える戦いを強いられる。景色が
良くなってくるものの、今年は楽しむ余裕はなし。変化する斜度に集中。
この辺からインナーローを使う頻度が増えてくる。右膝も疼き出した。
ギアは基本36-25で巡航し、加速時やつづら折りの内側を通る際は36-28
を使っている。平坦基調になった時は17tくらいまで上げたり下げたり。
CP2~ゴール
約5km。約78分。大体想定通りでした。
途中、吹き下ろしの風が強く走ってて寒かった。
ゴール前は下山待機列と登り組で混雑気味。安全を考慮してゆっくり目で
ゴール。淡々でした。ひたすら淡々。
ゴール後は荷物を回収して即着替え。寒い。ひたすら寒い。
タートルネックのインナーとフェイスカバー、レッグウォーマー
ウィンドブレーカーを着込む。手袋忘れた。
着替え後に補給を貪る。カロリーメイトとラムネ、アミノバイタル。
来年は飲み物も荷物の中に入れよう。上まで来た時にはボトルの
中身はほとんど入ってないし喉が渇く。
同行者の皆と合流後、下山。途中のCPでボトルに水を入れてもらえたのが
ありがたかった。水を飲みつつ景色を楽しみつつゆっくり下山。登ってる
時は景色見れなかったし。
時々晴れ間は見えるものの、今回は強風とガスが多かった。
ガスの切れ目を狙って写真をT氏に撮って頂く。(使わせて頂きありがとう
ございます。)自分は軽量化の為にスマホ持たず(笑)。
下山後は宿の風呂を借りて汗を流し、撤退。
いつもはそのまま適当な蕎麦屋に入って昼食を済ますのだが、今回
フォロワーさんに教えて頂いた松本市内のお店に行ってみることに。
肉!
プリン!
疲れた時はやっぱタンパク質と脂質と炭水化物だよね!
ガッツリ食べて大満足。
その後は怠い脚を引きずり少し松本市内を散策。
松本城。
入場料がかかるので外から眺めるだけ(笑)。
多少の渋滞があったけど、道中は比較的スムーズだった。
めっちゃ眠かったけど(笑)。
さて、今回のデータ解析。
タイムは1時間17分57秒。ほぼ18分。
NP:225.6w。インターバル・インテンシティは92%。
パワーは出てないものの、AveHR:166、MaxHR:175とほぼMAX。
やはり標高が上がるにつれてパワーは出しにくくなる。(タレてるわけ
じゃないはず…多分。)
今回もパワーと心拍表示は無し。フィーリングで走った。
富士ヒルと比べて斜度がキツイため、ケイデンスは低め。平均で80前後。
来年へ向けての課題はやっぱり筋力強化かなぁ。斜度に負けて
ケイデンスが落ちるし、重いギアでグリグリ回して登れればトータルで
タイム削れると思うし。
その為の練習として、1-2枚重いギアを使ってシッティングで坂を登る事を
繰り返そう。トルクを体幹で支えて、脚と上半身の強化と連動性の向上を
図る。それとは別に、筋トレで筋力の向上。LSDレベルの長時間ペダリングで
心肺機能の強化。来年のヒルクライムでは、もう1枚重いギアを使って
登れるようになってることを目標にするか。
自分のヒルクライムのシーズンはこれにて終了だけど、ブルベはこれから
600、1000、200が控えてるし、来年に向けて課題も盛り沢山。
少し休んでまた積み上げていきますかねー。