6月12日(月)、休息日と富士ヒルデータ解析
富士ヒル翌日から出し切ってしまったが故の体調不良に悩まされております。
長い時間立ってると血が足に溜まっていく感覚と酷い立ちくらみ。
何日か安静にしてると良くなるんだけど、まぁオーバーリーチングなんでしょう。
さて、結果ですが目標80分切りに対して公式結果80分47秒70。
あわよくばシルバーとか考えてた自分をぶん殴りたいですね。マスト目標すら
達成できず。残念。まぁこれが今の実力なので受け入れてまた精進するしか
道はないのですが。
どんな結果であれ、終わった後のお楽しみ。データ解析。2016年のデータと
2017年のデータを比較してみました。
最初に今年2017年の出来たてホヤホヤのデータ。
80分のNPは229.2w。心拍計が機能しなかったのでデータ取れなかったのが
残念。乳バンドの接触不良だったみたいです。
40分経過した辺りからだんだん出力が下がってますね。タレてきてます。
この辺は同じペースで走る人が急に速度を落としたり、道が混雑していたりと
思ったように走れなかったと記憶してます。ちょうど3合目付近でしょうか。
1時間過ぎたあたりに至っては200wを切ることもチラホラ。
1時間までのNPは235w、1時間過ぎた後のNPは216wになっているのでだいぶ
タレてますね。ラストの直線と最後の坂は割と目の前真っ白だった気がする。
ただ、ペーシングとしてはほぼほぼ理想通りでしょうか。
さて、次は2016年の富士ヒルの時のデータ。
ちなみに2016年は84分くらいでした。
このデータをみると…84分のNPは227.9w。ほとんど今年と変わってません。
30分経過した辺りからタレ始めて、1時間経過した辺りから200wを切る頻度が
高くなってますね。驚くべきは1時間24分の平均心拍が198。良く生きてたな。
当時の自分としてはかなり頑張ってるデータですね。確か当時のFTPが230w
くらいだった記憶があるので、1時間しかもたない強度で1時間24分走ってます。
意味不明。
上記のパワーデータだけを比較すると、
・出してる出力はほとんど変わらないのにタイムが4分短縮している。
・2016年はFTP以上の出力を出している
と、わけの分からない結論が出てしまいます。うーん。もう少し掘り下げて
みますか。
平均の出力が変わらないにも関わらず、平均速度が1.7km/h上がっている
理由を考えてみます。
↑2016年↓2017年の速度比較。縦軸の値が変わってしまってるので比較
しづらい…。ですが、前半の速度変化がマイルドのような感じがします。
要は、失速が少ない、一定の速度を保つことができた結果、平均速度が1.7km/h
上がったという感じでしょうか。
その要因として、
・ドラフティング
・風の影響
が大きいと思います。同じペースの人を見つけて苦しくてもついていけた。
向かい風の影響をドラフティングにより最小限に抑え、追い風の恩恵を享受
できた。この2点が平均速度を押し上げた可能性が高いです。
それは余裕をもって出力を維持できた故になしえた部分が大きいと思うので
そういう意味では2016年よりも成長しているのかな?そう思わないとやって
られないwww
多分来年も挑戦するとは思いますが、アプローチの方針は変わりません。
・出力向上
これに尽きます。ただ、副題として
・後半タレない持久力の養成
・ドラフティングの恩恵を最大限受ける位置取り
これらをテーマに、また1年トレーニングに励もうと思います。
長い時間立ってると血が足に溜まっていく感覚と酷い立ちくらみ。
何日か安静にしてると良くなるんだけど、まぁオーバーリーチングなんでしょう。
さて、結果ですが目標80分切りに対して公式結果80分47秒70。
あわよくばシルバーとか考えてた自分をぶん殴りたいですね。マスト目標すら
達成できず。残念。まぁこれが今の実力なので受け入れてまた精進するしか
道はないのですが。
どんな結果であれ、終わった後のお楽しみ。データ解析。2016年のデータと
2017年のデータを比較してみました。
最初に今年2017年の出来たてホヤホヤのデータ。
80分のNPは229.2w。心拍計が機能しなかったのでデータ取れなかったのが
残念。乳バンドの接触不良だったみたいです。
40分経過した辺りからだんだん出力が下がってますね。タレてきてます。
この辺は同じペースで走る人が急に速度を落としたり、道が混雑していたりと
思ったように走れなかったと記憶してます。ちょうど3合目付近でしょうか。
1時間過ぎたあたりに至っては200wを切ることもチラホラ。
1時間までのNPは235w、1時間過ぎた後のNPは216wになっているのでだいぶ
タレてますね。ラストの直線と最後の坂は割と目の前真っ白だった気がする。
ただ、ペーシングとしてはほぼほぼ理想通りでしょうか。
さて、次は2016年の富士ヒルの時のデータ。
ちなみに2016年は84分くらいでした。
このデータをみると…84分のNPは227.9w。ほとんど今年と変わってません。
30分経過した辺りからタレ始めて、1時間経過した辺りから200wを切る頻度が
高くなってますね。驚くべきは1時間24分の平均心拍が198。良く生きてたな。
当時の自分としてはかなり頑張ってるデータですね。確か当時のFTPが230w
くらいだった記憶があるので、1時間しかもたない強度で1時間24分走ってます。
意味不明。
上記のパワーデータだけを比較すると、
・出してる出力はほとんど変わらないのにタイムが4分短縮している。
・2016年はFTP以上の出力を出している
と、わけの分からない結論が出てしまいます。うーん。もう少し掘り下げて
みますか。
平均の出力が変わらないにも関わらず、平均速度が1.7km/h上がっている
理由を考えてみます。
↑2016年↓2017年の速度比較。縦軸の値が変わってしまってるので比較
しづらい…。ですが、前半の速度変化がマイルドのような感じがします。
要は、失速が少ない、一定の速度を保つことができた結果、平均速度が1.7km/h
上がったという感じでしょうか。
その要因として、
・ドラフティング
・風の影響
が大きいと思います。同じペースの人を見つけて苦しくてもついていけた。
向かい風の影響をドラフティングにより最小限に抑え、追い風の恩恵を享受
できた。この2点が平均速度を押し上げた可能性が高いです。
それは余裕をもって出力を維持できた故になしえた部分が大きいと思うので
そういう意味では2016年よりも成長しているのかな?そう思わないとやって
られないwww
多分来年も挑戦するとは思いますが、アプローチの方針は変わりません。
・出力向上
これに尽きます。ただ、副題として
・後半タレない持久力の養成
・ドラフティングの恩恵を最大限受ける位置取り
これらをテーマに、また1年トレーニングに励もうと思います。