Training Freaks

自転車乗りの筋トレ、トレーニングに関して発信しています。

6月22日(木)、20分SST 2本

シクロスフィアを見てて気付いた事がある。

「メニュー後半になればなるほどペダリング効率が下がる」

自分はどちらかと問われると「回す」ペダリングタイプ。
ケイデンスで高トルクを出すのが苦手。(正確には出せない…。)
で、回す為には3時方向で踏み抜く前に体幹で身体を支えないと
上手い事回す事ができない。
メニューの後半疲れてくると体幹で身体を支えるのがしんどくなり
ペダルから抜重ができなくなり、下死点付近での法線出力がのびてくる。
そうするとペダリング効率が下がり、ケイデンスを上げても出力が
上がらなくなってくる。

今日はその辺を意識して、後半まで体幹で身体を支えることを目標に
メニューに臨んだ。

20分SST 2本
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WU 15分 1min-1minのファストペダル3set挟む
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MS 1.NP216.0w AveHR145
   REST 5min
   2.  NP216.2w AveHR152
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CD 5分
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結果、ログを見てもらえばわかるけど1セット目と2セット目の
ペダリング効率乖離率は2%。(64% ⇒ 62%)
6月20日にも同じメニューを実施し、こちらは体幹等意識せずに
実施してペダリング効率乖離率は2%(61% ⇒ 59%)
ただし、今日やった方は2セット目の平均心拍がかなり高かった気が
する。主観的運動強度も高めだった。

体調やサンプル数が少ないからアレだけど、現時点での結論は
体幹を意識するのとしないので、そこまで差はない。
   ⇒乖離率は変わらなかったけど、全体効率の3%をどう見るか…。
体幹を意識することで逆にキツイと感じる。
   ⇒体幹を膨らませ続けるのしんどいけど、安定はする。

体幹をより強固にすることによって、より長い時間、より安定した出力を
出せるようになると思う。

ダラダラ書いたけど、結局結論は変わらない。
体幹トレしつつ、SSTを中心に心肺機能を並行で強化していく。より遠く
より速く走る為に。

TSS 69.6

シクロスフィアログ
https://cyclo-sphere.com/w/92bdb3016a97be8b7196c9bda4b08b9c8697dc50ffdc663cfca39f7ebdaa4409

Weight 65.5kg
Fat 18.2%
Sleep 5
Fitness 5
Tired 4
Pain 4
Resting HR52