Training Freaks

自転車乗りの筋トレ、トレーニングに関して発信しています。

12月10日(日)、MTBクロスカントリーin野田

後のレースがMTBのレースになるとは年初には思いもよらなかったけど
オフシーズンの筋トレも兼ねて千葉県野田市で開催されてるMTBクロスカントリー
エンデューロ2時間ソロに参戦してきました。

野田にある自転車屋さんが毎年主催してるレースなんだけど、実は私が初めて
スポーツ自転車を購入したお店でもあります。(ロード、MTB)ロードは今でも
乗ってる。MTBは盗難されてしまいましたが。今乗ってるのは2代目になります。

MTBを購入して右も左も分からない状態で朝練に参加したら、いきなりトレイルに
連れていかれて3メートルくらいの落差から落ちたのは今となっては良い思い出。
当時は割とトラウマでそれ以降朝練に行かなくなってしまいましたがソロモンよ
私は帰ってきた!

コースはオフロードとトレイルを組み合わせたテクニカルなコース。前日に
試走動画見たんだけどこんなん走れる気がしないwwwとりあえず怪我だけは
しないようにしようと誓う。

5時30分起床。

自転車と荷物を車に積んでいざしゅっぱーつ。

会場に着いて一枚。駐車場は霜がおりまくり。寒くない?今日。
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少し道に迷って7時過ぎ頃に到着。受付を済ませて試走。
…。
……。
………。

怖い。

アホみたいな斜度の登りや下りがある。動画で見るのと実際目の前で見るのとじゃ
全然違う。押さないと登れないけど足場がボロボロ崩れる。霜で凍ってるのに
泥の巻き上げがすでにヒドイ。
MCが「速い人で1周10分くらいですかねー」とか言ってたけど、試走でかかった
時間が20分。1周走っただけで自転車はドロドロ。
イメージ 2

これ2時間走ったらどうなるんだろう…。不安しかない…とりあえずレースの
テンションで乗り切るしかない…。っつかこのコース、シクロクロス車混走
なんだけどよくシクロで走る気になるな…。尊敬するわ…。

9時前頃からキッズカテゴリーがスタート。大人でも苦労する登りやトレイルを
小さい身体をめいっぱい使いながら、時には補助してもらいながらクリアしていく
姿は何だか感慨深いものがあった。親の立場になったらまた違った感情があるん
だろうなぁ。
イメージ 3

10時から2時間エンデューロと4時間チームエンデューロがいよいよスタート。
試走の時の嫌な予感は的中しまくる。以下箇条書き。
・激坂は押し一択。
・押して再乗車する時のクリートが泥詰まりで全然ハマらない&片面クリート
 再装着に時間がかかりまくる。
・気温が高くなってきて霜が溶けた路面は悪路過ぎてまっすぐ走れない。
・轍にタイヤをとられまくるけど空気圧下げてきたからとりあえず転ばずに走れる。
・ルートが狭すぎてバーハンドルの幅が通らずに木に激突してサドルに股間を強打。
・エンドバーが悪さしまくり。コーステープや木に引っ掛かってこける。
・後半空腹で集中力皆無。
・身体がどんどん疲れてきて最初はなんてことなかったスラロームシケイン
 ひっかかりまくる。
・土が削れて前半無かった障害物がコンニチワ
・自転車乗ってる時間よりも自転車押してる時間の方が長かった気がする。
 (そっちの方が速い)
・泥ヨケが泥ヨケない。(ひん曲がってるけどそれに気付かない)
・ピットインエリアで知ってる人&知らない人からの応援や声掛けが嬉しい。

応援に来てくれたT氏から写真頂きました。ありがとうございます。
霜が溶けた泥の中を真っ直ぐ走れなくてウヒャウヒャしてるの図。
イメージ 4

坂を登りきれなくて諦めて押しを決意した図。
イメージ 5

森の中はもっとえぐい登りや下りがあったけど、もちろん全て押しの一手。
(そっちのが速かった)

終わってみればめっちゃ疲れたけどめっちゃ楽しかった。ロードのレースとは
違った充実感というかなんというか。人と競う前に、まずコースや路面との
勝負みたいのがあって、その部分で参加者同士で共感し合えるというか。
*「すげーコースだなこれ!」
*「こんなん無理やぁ~!」
*「もうちょっとでいけるやん!がんばれ!」
みたいな。

結果は2時間9分で8周。下から数えた方が早い順位だけど、反省点だらけ
だったので問題なし!目標は生還だしね!w

【反省点】
・片面SPDは運用が厳しすぎる。これなら泥に強い長靴にフラットペダル
 のがマシ。泥詰まりに強い両面SPDの導入を検討(最優先)
・補給。ロードだと止まっての補給って論外だけど、オフロードの場合は
 ハンドルから手を放しての補給が無理だと悟った。速く走って止まって
 補給。その為の補給をちゃんと持っておく。やはりジェルがメインか。
・トレイルの時はエンドバーとかいらない。むしろ邪魔になるので外すべき。
・空気圧は良かった。食いついてかつ滑りづらい状態を維持できたと思う。
・激坂を押さないで登れるようになるには用練習。(優先度は低め)
・フロントのアウターいらなくね???

終わった後、あらかた泥落とし終わった愛車。
イメージ 6

これ洗車するのかー(遠い目)がんばろ…。

帰宅後はラーメン食って風呂に浸かったらもう動く気力はゼロ。
洗車はまた後日ということで…。


TSS ???

シクロスフィアログ


Weight ***kg
Fat ***%
Sleep 5
Fitness 5
Tired 4
Pain 5
Resting HR **